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TransToach

Toachによる小説イラストブログ。 TS物を中心に書いていこうと思っています。 ばらばらに書いているので、 まとめ読みする時は小説一覧からどうぞ

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馬並とは言うものの

「はぁ…はぁ…ふぅ…」
(あぁ、気持ちいい…)

長く続く快感の余韻に、つい口を緩めて笑顔になるケイ。

ぷち。

くいっ、とケイの、腰から下を申し訳程度に覆うパンツが引っ張られたかと思うと、上と同じく、簡単に千切られた。ぴら…とめくられ、グレーの隠毛があらわになる。パンツの裏地から、白く濃い愛液が糸を引く。絶頂を迎えて、受け入れる準備は整っているようだ。
牛男の股間も準備ができているようだ。通常の倍はあろうかという、まさに野生的なモノが、天にそびえたっている。

「ちょ、待って、待って…無理、無理…」
(だめだ、気持ちよくて、身体が…)

慌てて牛男を止めようとするが、イッたばかりで、まだ上手く動けない。魅惑的に腰をくねらせ、牛男を余計に刺激するだけになってしまった。
牛男は構わず、ケイの両足をくいっ、と開いた。くぱ…っ、と大隠唇が開き、放たれた濃い女の匂いが、牛男ばかりか、ケイの鼻にまで届く。
(うわ…俺のあそこ、えろい匂い…!)

牛男は、ケイの足の間に身体を入れると、自身の肉棒を愛液でどろどろに溶けたケイの入り口にあてた。しかしすぐには入れようとせず、じっ、とケイを見つめている。

「…良いよ。でも頼むから、優しくしてくれよ?」

じゅぷ…っ

言葉が通じたのかどうか、牛男は腰を進めて、ケイの中に肉棒を埋めていく。

「あっく…い、痛っ…」

ケイの女性は信じられないほど広がって、牛男の巨大な野生を飲み込んでいく。痛みはあるが、同時に耐えがたい熱が、再び身体の奥から湧き上がってくる。
ケイはぷるぷるとした唇を開き、大きく息をして圧迫感と痛みに耐えようとしている。牛男は全てを挿入し終えると、ケイが落ち着くのをしばらく待って、ゆっくりと動きだした。

ぬぷ…っ
「あくっ…」

ちゅぷ…
「うっく…ぅんっ」
大きく開いたケイの大隠唇から溢れた、愛液の立てる水音だけが、静かな森にひびく。

「くぅぅん…」
(あぁ…また、男にヤられて感じてる…)
犬のような喘ぎ声を上げ、背中に柔らかい草の匂いを感じながら、ケイは倒錯した思いにさいなまれていた。

ちゅぷっ、ちゅぷっ。
「きゅぅ……ん、はっ」
痛みはすっかり収まり、牛男の肉棒が出入りするたび、ケイの身体が歓喜に震える。
すさまじい圧迫感に、顎は上がり、口を開けたまま荒い息を吐いている。涎が唇を伝って流れ落ちていた。

「ンモ…」
「ん…いい、ぜ。んっ!くぅん…!イッて…」
圧迫されているのは、牛男の方でも同じらしい。狭いケイの中に、逸物を出し入れしていた牛男が、苦しそうな声を上げ、腰の動きが激しくなる。

ちゅっ、ちゅぷっ、ちゅっ、ちゅぷっ。

「あっ、あっ!あっ、ま、またイク…イク…ッ!」
自分の中を、巨大な物が加速する刺激に、あっさり限界を感じ、ケイは思わず牛男にしがみつく。
牛男もケイの身体を抱き、ひときわ深く、打ちつけていく。

じゅっ、じゅっ、じゅっ…「あ、奥まで来てる…!っは、もうだめ、あ、ふぅ、くぅぅぅぅん!!」
「ンモゥ…!」

ずちゅっ!ドクッ、ドクッドクッ、ドチュッ、ドチュッ…こぽ…っ
牛男が、ケイの奥深くで、信じられないほど大量の精液を吐き出す。ケイの中にはとうてい収まらず、結合部分から大量に溢れた。

「っ、ふぅ…あつい…!!ま、またイッ、こんなの…!ふぅ、キュ、キュゥゥン…v」
お腹いっぱいに吐かれた精液が全身に染み渡るような錯覚を覚え、間を置かず3回めの絶頂を迎える。

「あっ、あっ、はぁ、はぁぁ…っっ!」
牛男にぴったりしがみつき、びくっ、びくっと痙攣して快感を受け止めるケイ。その下半身は、自身の愛液と溢れた精液で、とろとろに濡れている。
やがてくたっ、と力が抜け、ケイの意識は遠のいていった。

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