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TransToach

Toachによる小説イラストブログ。 TS物を中心に書いていこうと思っています。 ばらばらに書いているので、 まとめ読みする時は小説一覧からどうぞ

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探索・乱入

「ケイさん?」
「ひっ!?」

ぼうっと絶頂の余韻に浸っていると、いきなり背後から声がかけられた。サトシだ。

「いったい、何やって」
「ば、ばか、見るな!」
「み、見るなって言っても…」

慌てて隠そうとするが、何より隠すものが何もない。触手こそひっこんでいるが、俺の身体は白濁液まみれで、特に口、股間にはべっとりとスーラの精液(?)が付着している。

「ケイさん、エロい…」

かちゃかちゃ、と音がして、サトシが近寄ってくる。逃げようにも腰に力が入らず、立ち上がることもできない。サトシの目は俺の胸、腰のあたりを凝視している。

「や、やめ…あむっ」

止める間もなくサトシの一物を口の中に押し込まれた。さきほどまでのスーラとは違う、硬く熱く、脈打った触感。

「んむっ…んっ…ん…」

噛み付くわけにもいかず、かといって吐き出すこともできず、されるがままになっていると、サトシはそれをどう受け取ったのか、一物を引き抜くと覆いかぶさり、俺の身体に手を伸ばしてきた。俺の股間、スーラの白い何かと俺の愛液で濡れに濡れた部分に手を添えて、

つぷっ
「あぁぁ…っ」

中指をゆっくりと、深く刺してきた。サトシの指使いは優しく、柔らかで、余韻から覚めようとしていた頭が、身体が、またほてってくるのを感じる。

「サ、サトシ…もう…」

心得たとばかりに、サトシは指を抜き、代わりに一物を俺の股間に添える。期待に思わず腰が浮き、触れた粘膜から起こる刺激がさらに期待を高める。

ずぷっ!
「あ、ああぁぁぁぁっ!!」

サトシの腰が深く深く打ち込まれ、肉棒が身体の芯をえぐる感触に思わず絶頂に達する。サトシの動きは止むことなく、繰り返し腰を打ち付けてくる。

ずっ、ずっ、ずっ
「あ、はぁん、あんっ、あっ、あんっ」

耐えきれず、首を振りながらサトシの背中に腕をまわしてしがみつくようにすると、サトシが動きやすくなったのか、ピストン運動が滑らかになるのを感じる。俺の股間からサトシの動きにあわせて肉棒が出入りしているのが見える。その幹はてらてらと光り、俺の腰はサトシの動きに合わせて細かく動いている。肉棒が打ち込まれるたび、稲妻が走るような快感が身体全体を駆け巡る。

「あ、サトシ、もう、もう…っ」
ず、ず、ず、ずっ!

親友にまたも犯されている…それを自覚すると、大きな絶頂の波が急激に押し寄せてくるのを感じる。感極まった声に、サトシの動きも早くなり、

ずっ!どくっ、どくっ、どくっ!
「あ、なか、あつぃ…あ、ぁはぁああああん…」

サトシは俺の柔らかな身体にしがみつき、小さく身体を震わせて果てた。身体の芯にサトシの熱い奔流を感じ、なすすべなく絶頂に達する。

「あふ、ぅ、あ、あぁあああ…」

スーラに引き続いてのセックスで体力を使いはたし、俺はまたも床にへたりこんだ。

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